カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2022/09/22 17:00
\不動産の知って得する情報を動画でアップしております/
四日市市のセンチュリー21 U.Kカンパニーです。
本日は、こちらの動画をアップいたします。
※本動画は2021年10月22日に収録したものです。今後の法改正等により、内容に不具合が生じる場合がございます。
【内容】
Q:不動産売却を考えているが何を基準に不動産会社を選べばいいですか?
高い査定価格を出した不動産会社ですか?
A:いえ、不動産会社を選ぶときに査定価格が高いという理由だけで売却の依頼をするのはお勧めしません。
不動産会社によっては売却依頼を欲しいがために無理やり査定価格を高くしているケースもあるからです。
そういった不動産会社に依頼してしまうと、結局売れずに最後は相場よりも安く売却というケースも
少なくはありません。
Q:そうなんですね、実際に売却が得意な不動産会社の見極め方みたいなのはありますか?
A:どの業界でも同じことがいえますが、今担当しているエリアでどれ位の売買実績があるのかを聞いてみてください。マンションなどの不動産は物件によってそれぞれ良いポイント悪いポイントが違います。しかし、周辺環境をどのように良く魅せるのかはエリアで売買実績のある方であれば多くの経験があることにより得意だと思って良いです。
Q:確かにより実績がある方がより良い条件で売却してくれそうですね!
ただ実績を聞いても判断は難しそうですね・・・
A:確かに不動産担当者の売却の実績があるかどうかは見極めが難しいと思います。ただポイントを押さえて確認しておくと、不動産担当者が担当しているエリアでどれほどの売買実績があるのかが見えてきます。
Q:そのポイントはなんですか?
A:まずエリアでの勤続年数を確認することです。どんなに売れている不動産担当者だとしても、
今の担当エリアになって間もない不動産担当者だとどうしても不安ですよね。
というのも、「この駅はこんなに便利」、「近所の環境がこんなに良い」など、地域的な話もマンションなどの不動産購入にはつきまといます。どんなに良い物件でも、周辺環境に満足がいかなければ購入はしてもらえません。
Q:それなら私でも判断できそうです!他にありますか?
A:専門性の必要な知識があることですね。不動産と一言に言っても、どのような不動産を売却したいのかによって条件が変わります。種別だけでも、マンション・戸建・土地と様々です。そのため、売却したい不動産が果たしてどのジャンルに含まれ、それぞれどのような売却活動をするべきかを熟知している不動産担当者であることが好ましいです。
Q:専門性ですか・・・そうしたらどのような資格をもっているかは確認した方が良さそうですね
A:そうですね「宅地建物取引士」は、宅地建物取引業に従事する不動産担当者が持っているべき資格ですが、担当者の保有率は100%ではないので必ず確認するようにしましょう。また買い替え・住み替えの場合ですと、住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーの資格を持っている不動産担当者だと、お金やローンの相談もできるので助かりますね。
Q:資格の確認は私でもできますね。そしたら査定価格はあまり重要ではないんですね。
A:いえ、査定価格も大事です。ただ「なぜこの査定価格なのか」をしっかりと根拠を提示しながら説明してくれる不動産担当者であるかが大事です。不動産を売却する際は不動産担当者に、査定で出した価格の根拠を確認し、その際、売りたい不動産のメリットだけでなく、デメリットも伝えてくれるかどうかを確認することが大事です。
Q:根拠のない査定価格を提示してくる担当者には依頼してはダメという事ですね
A:その通りです。どんな不動産会社、担当者に依頼するかは重要なポイントです。「良い人そう」だけで不動産担当者を決めてしまうと必要な知識が足りていなくて売却活動に手こずるなんてケースもあります。
ご自身で不動産担当者を選ぶことはなかなか勇気のいることではありますが、より良い条件で不動産売却をするためにも、不動産担当者はしっかりと見極めるようにしましょう。